語学留学よりも、海外コーディングブートキャンプが今アツい

社会人の留学が増えている。その中でも、MBA等に代表される大学院留学と、語学留学は二つの大きな選択肢だろう。しかし、大学院留学のための準備期間、費用等にかかるコストを勘案し、安易に語学留学を選ぶ人が多いように見受けられる。でもちょっと待ってほしい。読者のような優秀な社会人にとって、単なる語学留学という選択肢はいささか勿体無いのではないだろうか。

そこで今回は、大学院留学よりも遥かにハードルが低く、かつ語学留学よりも遥かに有益なもう一つの新たな選択肢、コーディングブートキャンプ留学を紹介しようと思う。

まず、コーディングブートキャンプとは、”ブートキャンプ”という名の通り、約12週間という超短期間で、一気にプログラミング初心者をウェブデベロッパーとして就職可能なレベルまで持っていくプログラムである。元々はシリコンバレーのエンジニア不足を受けて始まったサービスであるが、今では全米各地で数多くのスクールが存在する。

どうせわざわざアメリカにまで覚悟を決めて行くのであれば、英語以外に、もう一つの社会人必須のスキルであるプログラミングをマスターするというのは悪くないプランだろう。


一般的なブートキャンプの特徴はこうだ。

  1. 約12週間、月〜金の9時-17時の詰め込み式教育
  2. 費用は大体150万円程度
  3. 個人で学習するだけでなく、クラスメイトとのペアプログラミングやチームでの開発プロジェクトも経験
  4. 手厚い就職支援サービス(レジュメ作成、面接対策等)
  5. 万が一、半年以内に就職できなかった場合は授業料は全額キャッシュバック

この5つ目の特徴である授業料全額キャッシュバックという仕組みによって、教師陣及び教材の質はかなり高くなっており、筆者はHTMLすら知らない完全素人状態から、たったの3ヶ月間でフルスタックでウェブサービスを立ち上げられるレベルにまで成長することができた。

また、プログラミングスキルの獲得というメリット以外にも、

  1. チームで働く中でリアルな英語が学べる
  2. 多少語学力が低くても、プログラミングというスキルさえあれば卒業後比較的現地での就職がしやすい
  3. 入学するためにIELTSもTOEFLも必要ない
  4. 12週間のプログラムであれば、ギリギリ滞在期間84日で、90日以下なのでビザすら必要ない(※最新の渡航情報は自身でご確認ください)
  5. 費用は約150万円で、単なる語学留学と大差ない

等、色々なメリットがある。どうだろうか、ブートキャンプを視野に入れても良いと思えたのではないだろうか。


以下、筆者オススメのコーディングブートキャンプを紹介する。Flatiron SchoolはWeWork傘下のスクールで、WeWork使い放題のオマケもつくのでオススメ。

  1. Flatiron School: https://flatironschool.com/
  2. General Assembly: https://generalassemb.ly
  3. Coding Dojo: https://www.codingdojo.com/

とはいえ、俺にはいきなりプログラミングは厳しそうだーという読者の方は、こんな本で様子を見てみるのもありだと思う。プログラミングは一見とっつきにくそうに見えて、実際はクイズのような感じで意外と楽しいと思えるはずだ。初心者には、定番のJavaScript、Ruby、Pythonあたりから始めるのがオススメ。

スラスラ読める JavaScript ふりがなプログラミング (ふりがなプログラミングシリーズ)
スラスラ読める Rubyふりがなプログラミング (ふりがなプログラミングシリーズ)
スラスラ読める Pythonふりがなプログラミング (ふりがなプログラミングシリーズ)

上記のシリーズは、知識ゼロの状態で色々試した中で一番わかりやすかった。



次回、本気で目指したい読者のために、コーディングブートキャンプへの入り方を紹介しよう。