バイリンガルは2倍モテる!楽しく効率的な英語学習ができる海外ドラマ15選(後編)

前編はどちらかというと、多忙でドラマをみれる時間は食事の20分くらいという方でにぴったりなSitcomを中心に紹介した。

後編では、コンテンツ重視の海外ドラマ(撮影としても結構お金のかかっているような作品)を紹介しよう。目安の英語レベルをドラマのタイトルの横にふっているので、それを見ながら自分のレベルにあわせて見始めることをおすすめする。

それでは、後編の海外ドラマ8作品を紹介しよう。

1.グリー/glee(初級ー中級)

まずは、glee。一度は聞いたことあるんではないだろうか。Gleeという単語は、合唱という意味がある。そう、このドラマはアメリカの廃部寸前の高校合唱部を元合唱部のスターだった新任イケメン先生が立て直していく物語。これでは日本ドラマにもよくある、青春系のドラマと同じに聞こえるかもしれないが、しこのドラマの最大の特徴はユーモアのセンスにある。非常に個性的な生徒たちが繰り広げる会話等、確実に一度ハマることは間違いないと思う。音楽系コメディが好きという人にはもちろんのこと、今後留学行く読者にもおすすめしたい。

また、外人大好きな諸君に朗報だ。クインという子がでてくるが、彼女はとってもキュートだ。また、主役のレイチェルに関しても、最初はそうでもない印象が、途中からキュートになってくるので要チェックだ!

2.ダークエンジェル/Dark Angel(初級ー中級)

タイタニック、ターミネーター、エイリアン、アバターなどヒット作を上げたらきりがないジェームズ・キャメロンが指揮をとったSFドラマだ。見ていただければわかるだろうが、ヒット作とすこし似た作風の、すこし暗く怖くスリリングな感じがすると思う。筆者が留学をしていた雲/雨の日が多いシアトルで撮影された理由がわかる。このドラマは、遺伝子操作され戦闘人間として育てられたマックスと、サイバージャーナリストを中心に、恋愛あり、アクションありの物語。基本一話完結(もちろん、所々に重要なポイントはある)なので、やることがたくさんあって、ハマりたくない人におすすめだ。

補足情報として、本ドラマはジェシカ・アルバが主演。彼女は、ハリウッド映画に出ているイメージがあるかもしれないが、もとはCMとかドラマから勝ち抜いてきた実力派女優。もしかしたら、雑誌のForbesに取材されていることが多いため、The Honest Companyという赤ちゃんの洋服とかも洗えるナチュラルでエコな洗濯洗剤を売っている会社の社長として知っている方も多いかも知れない。彼女のファンという方、要チェックだ。

3.ホワイトカラー/White Collar(中級ー上級)

海外ドラマWhite Collar
出典:Movieviral

犯罪捜査系ドラマをあまり好まない筆者がおすすめする珍しい一作だ。ブルーワーカーといわれる肉体労働者との対比で、頭脳労働者(白い襟のワイシャツをきていることから)のことをさす単語。このタイトルでは知的犯罪を意味している。ニューヨークが舞台、天才詐欺師ニールとFBI捜査官のピーターを中心の物語だ。主役のニールとピーターとの掛け合いもすきだが、個人的には、プロ知的犯罪者のモジーとの掛け合いが最高。英語的にはもちろん日常会話を学べるが、代表的なアート作品とかも頻出するので、有名アーティストのモネや有名な絵画の正しい発音を知れるいい機会かもしれない。

ちなみに、ニールは超イケメン俳優のマットボマーが演じているのだが、彼はコンピューターサイエンスで有名な米国トップ大学のカーネギーメロン校出身。モジーはリベラルアーツトップ校出身。調べてみると意外と、アメリカで活躍している俳優さんは高学歴がおおいので、別の記事でそのまとめを紹介しようと思う。

4.ルシファー/Lucifer(中級ー上級)

海外ドラマLucifer
出典:FOX

Lucifer=悪魔・堕天使のこと。はい、このドラマもタイトル通りな作品で、地獄の支配者を飽きた堕天使ルシファーが人間としてLAのナイトクラブを運営する傍ら、LAPD(LAの警察)クロエ刑事のケースを手助けしていく。結構中毒性のあるドラマだが、途中で中だるみがあり、また後半のシーズンで面白くなる。イギリスアクセントがかっこよく、新鮮なので、アメリカに留学するのに間違ってイギリスアクセントを習得すると変なことになるのでご注意を。この作品は、最近完結し、最後のシーズン4は多くのユーザーから復活の声があり、それを反映し、Netflixがオリジナルで作ったことで有名だ。Netflixユーザはマストでチェックしてみよう。

おまけ:筆者はどうでもいいことに疑問をもっていた。それは、なぜロサンゼルスが舞台だったのかである。内容としても、ロサンゼルス名物のビーチやあの温かい感じがマッチしておらず、むしろニューヨークのがあっているのではないかと常々思っていた。ある日、ロサンゼルスを訪問する機会があり、英語であらためてロサンゼルスをみてみると、そこにAngelがはいっていたのだ!そこで調べてみると、Los Angelsはスペイン語で天使たちを意味しており、この発見以降すごくすっきりした気持ちでドラマを見ることができた。

5.ブレイキング・バッド/Breaking Bad(中級ー上級)

道を踏み外す。これも、タイトルの通り、主役のウォルターがかなり派手な道の踏み外し方をする物語。ウォルターは世界トップ校のCalTech卒業後、ノーベル賞も共同受賞、その後友人と起業し特許も出願などした天才科学者ながらも、その起業パートナーにはめられ、生真面目なその性格からか高校の化学の教師として平凡な毎日を暮らしていた。ひょんなことから、彼の元生徒で薬の売人であるジェシーと出会い、道を踏みずしていく。このドラマは、本当にハラハラドキドキが止まらないくらい、リアルで、自分にも起こりうるんではないだろうかと考えさせられる名作だと思う。気をつけてほしいのは、ウォルターとその妻との会話だろう。この会話が嫌になり、脱落する人が多いので、頭の片隅においといてほしい。

ドラマの内容とは関係ないが、上に貼っているブレイキング・バッドのロゴデザインをよくみてみると、化学記号が施されている。科学者が主人公ということ且つ、化学系の話題が多くでてくるこのドラマが上手く表現されている。別の記事にて、デザイナー視点を身につけるとちょっとした発見ができ、毎日がもっと楽しくなることを共有しようと思う。

6.Person of Interest 犯罪予知ユニット(中級ー上級)

海外ドラマPerson of Interest
出典:アマゾン

SF犯罪ドラマだ。元グリーンベレー、CIA現地工作員出身のジョンと大金持ちで孤独なハロルドが犯罪予知ユニットを組み、ハロルドが開発したマシンを基に、近い将来起こる犯罪を未然に防いでいく。ニューヨークが舞台となっており、テロの後に、再発防止策として人々のすべてを監視する仕組みが作られ、街には無数のカメラが設置されている。このドラマの面白いのは、SFではあるものの、もしかしたらすでに裏では実際に起こっているかもと想起させられることや、テクノロジートピックが多いこと、そして主役のジョンのアクションの迫力があることだ。

7.スーパーナチュラル/Supernatural(中級ー上級)

海外ドラマ Supernatural
出典:アマゾン

怪奇現象というタイトルに相応しいSFドラマだ。最初のエピソードの衝撃は今でも忘れられない。超イケメン兄弟のディーンとサムが様々な街をまわり、霊を退治していく。英語としては、”Damn it”等、汚い表現も多く含まれるのだが、それを主人公のディーンが言うと非常にかっこいい。かならず一度は、実際に発音して真似してみることをおすすめする。また、シーズンがかなり長く、内容も天使・悪魔などヘビーになってくるので、途中でやめてしまうのもありだと思う。

8.Mr. Robot(中級ー上級)

海外ドラマMr. Robot
出典:アマゾン

メンタル疾患の最強ハッカーであるエリオットを中心とした物語。幻想と実際の世界を行き来していて、いま進んでいる話しは一体、彼の幻想なのか実際の世界なのかがわからなくなる。Mr. Robotはこの主人公のことを指すのではなく、f societyといわれるハッカー集団のリーダーのことだ。この物語は壮大かつ奥が深いので、ハマることを恐れない人は、見て損することはないと言い切れる。また気づいた方も多いだろうが、この主人公エリオット役を演じるのは、クイーンの映画ボヘミアン・ラプソディの主役を演じたラミーだ。彼の演技が上手すぎて、引き込まれること間違いなしだ。

継続は力なり

いかがだっただろうか。一つは興味をもったドラマがあったら幸いだ。まだまだおすすめしたいドラマはあるので、もし機会があれば今後も追加で紹介しようと思う。

筆者の感覚値では、海外ドラマは最初の数エピソードがつまらなくても、そのシーズンの途中から次のシーズンに行くに従って、面白くなることが多い。結局の所、人気になっているドラマは、人気になる理由があるのは確かなので、すぐに諦めずに少し粘るのが得策だ。

英語はまさに継続がものをいう。今回紹介したドラマをいくつかピックアップし、お気に入りの海外ドラマをみつけて、シーンを覚えてしまうくらいまで反復してほしい。その頃には英語が上達している可能性は非常に高いのではないだろうか。