最強の集中術。ポモドーロ・テクニックって知ってる?

仕事、自分のキャリアアップのための勉強、副業など、色々なタスクを抱える読者も多いのではないだろうか。しかし、タスクが増えると、高い集中力を保つことや、進捗の管理が難しくなる。かくいう筆者も、仕事と大学院受験の両立や、その後の大学院と起業の両立でかなり苦しんだ経験がある。そこで見つけたのがポモドーロ・テクニックである。

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ポモドーロとは?

ポモドーロとはイタリア語でトマトを意味する。元々はソフトウェアエンジニアリングを学ぶイタリア人の大学生が、トマト型キッチンタイマーを使って始めたことから、この名前がついた。その効果の高さから、ソフトウェアエンジニアの間で広まりはじめ、ハーバードビジネスレビューやニューヨークタイムズでも紹介されると、爆発的に世界中で使われるようになった集中術である。

ポモドーロ
Source: AlessandroZocc-iStock.

ポモドーロ・テクニックのやり方

ポモドーロ・テクニックのやり方は、とてもシンプルだ。

  1. タスクを決める
  2. タイマーを25分にセットして、作業開始
  3. 25分間、そのタスクだけに集中する(電話やメール、他に思いついたタスクに移らない)
  4. 25分間の作業が終わったら、5分間の休憩を取る
  5. 上記の流れを4回繰り返したら、15分から30分の長めの休憩を取る

これだけだ。とても単純だが、人間の集中力を最大限に活かすために25分という時間は最適だ。実際にやってみると、いつもあれこれ別のタスクのことが頭に浮かんでは、集中力が切れるというのがなくなり、かなり効率良く作業できる。

しかも、ポモドーロ・テクニックが良いのは、後から自分がそれぞれのタスクにどれだけ集中できていたのかを確認できる点である。これによって、「毎日1時間英語の勉強」や「毎日2時間はプログラミング」など、目標を立てやすくなる。

A man concentrating

最後に、筆者も使っているオススメアプリを紹介しよう。
ポモドーロテクニックは、基本的にタイマーさえあればできてしまうのだが、このBe Focusedというアプリを使えば、より簡単に進捗を確認できる。スマホ、PC、スマートウォッチ間のデータの共有もスムースにできるので、作業ごとにデバイスの使い分けも可能だ。

Source: Be Focused

もしもっと詳しく知りたいという方は、考案者が書いた公式本を読んでみるのも良いと思う。

『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る――ポモドーロ・テクニック入門』